ダンパー自重

ダンパーの自重

座屈拘束ブレース(直接入力)

単位長さ当りの装置重量の入力に対して、節点間距離を乗じて自重とします。

オイルダンパー

ダンパー部の装置重量(入力値)と、支持部断面積×(節点間距離 - 装置長さ)×鋼材単位体積重量の合計値を自重として計算します。

また、オイルダンパーの配置状況(鉛直配置か水平配置)で装置重量の見込まれ方が異なります。

装置重量は両端の節点に重量の1/2ずつ伝達されており、鉛直方向配置の場合は一端は上階、他端は下階に重量が伝達されます。

一方で水平方向配置の場合は両端共に下階の重量に伝達されます。

イメージは以下の通りです。