床

床

(1)寸法のとり方

床面積は大梁内法で囲まれた範囲のうちで、小梁で区切られた部分ごとに計算し、床が配置されていない部分については計算しません(下図参照)。床と小梁の重なり部分は床に含めて計算します。

(2)コンクリート

 コンクリート体積=面積×床厚(床荷重で入力した値)

 *デッキスラブの場合、デッキ高さ部のコンクリートは拾いません。

(3)型枠

型枠の有無は、床を配置した階の構造種別により判定します。

  • RC造・SRC造の階:原則として型枠面積=(1)で求めた床面積とします。
  • S造の階:床の型枠は計上しません(型枠面積=0)。

この判定では、個々の床がデッキスラブかどうかを区別しません。S造の階に通常のRCスラブを配置した場合も、型枠面積は0となります。また、途中の階からS造に切り替わる建物では、床の配置階がS造となる部分から型枠を計上しません。コンクリート体積は、型枠の有無にかかわらず(2)の方法で計算します。

RC造・SRC造でも、床を囲む大梁に基礎梁を含む場合は、原則として床の型枠を計上しません。ただし、二重床が配置されている場合は、上側の通常床の型枠を計上し、下側の二重床の型枠は計上しません。

実際には型枠が必要なS造階の床については、この積算値に型枠が含まれないことに注意し、別途数量を確認してください。

(4)鉄筋

 鉄筋重量:床コンクリート体積×1.0(%)