モデル入力

モデル入力のサブセクション

柱の寄りを考慮できますか?

Question

柱の寄りを考慮できますか?

Answer

現状、平面的な寄りを指定する機能はございません。

梁の配置を構造芯からずらすことはできますか?

Question

梁の配置を構造芯からずらすことはできますか?

Answer

梁の高さ方向の調整については、画面右の大梁プロパティの「高さ方向移動長さ」から設定することができます。設定値に応じて柱の剛域を自動で設定します。 詳細は操作編のマニュアルもご参照ください。

柱脚製品の対応をしているか?

Question

RESP-D は柱脚製品の対応をしているか?

Answer

柱脚製品には対応しておりません。
柱脚に回転ばねを入力できるため、こちらの機能を別途検定して頂く必要があります。
RESP-Dでは超高層案件に特化した機能拡張を行ってきたので、 露出型柱脚の検討や既製品の関連プログラムとの連携を想定できておりません。 今後、製品の適用範囲が拡大されて需要が増えてきましたら対応を検討いたします。

立体解析でスウェイ・ロッキングを考慮できますか?

Question

立体解析でスウェイ・ロッキングを考慮できますか?

Answer

「立体系振動解析条件」で水平方向地盤バネおよび鉛直方向地盤バネの設定が行えます。 ロッキングに関しては、バネをとりつける位置が不明確であり、基礎が剛体回転するようなモデルで適切な評価か判断しかねるため、実装しておりません。 ただし、各支点に鉛直ばねを設定してロッキングを評価することは可能です。

ST-BRIDGEによるモデル読み込みがうまくいかない

Question

ST-BRIDGEによるモデル読み込みがうまく行きません。

Answer

ST-Bridge読み込みは以下の点にご注意ください。
・ST-Bridge Ver. 1.4とVer.2.0.1にのみ対応しています(2025年9月現在)
・階の名称を、断面リストの階名称と合わせる必要があります。
 (断面リストを 1C1, 2C1, …のように入力されている場合、階名称も1, 2, …とする必要があります。)
・柱梁の配置やリストをインポートできますが、荷重や計算条件などはST-Bridgeの仕様上、インポートできません。

壁仕上げの重量が上下階に分配される理由

Question

壁仕上げの重量が荷重条件の設定を変えても上下階に分配されています。なぜでしょうか。

Answer

壁仕上げは、耐震壁と一緒に配置している場合と壁仕上げ単独で配置している場合で取り扱いが変わる仕様です。 耐震壁と一緒に配置している場合には、コンクリートの壁の表面の仕上げと見なし、開口分をくり抜いたりする必要があるため、壁仕上げは壁の重量の一部とみなされます。 上記の場合、壁仕上げの荷重分配は適用されず、「耐震壁自重の取り扱い」により扱われます。

鉄骨の材料強度のユーザー指定は可能か?

Question

鉄骨の材料強度のユーザー指定は可能でしょうか?

Answer

材料性能書き換え用csvファイルをRESP-D.exeが置いてあるフォルダ(通常、C:\Program Files (x86)\KKE\RESP-D)に配置して材料性能を書き換えることが出来ます。 既に定義済みの鉄骨材料の性能を置き換える仕様になっているため、材料名は既存のものと同じ物を指定して頂く必要がございます。 必要な場合はRESPサポートまでお問い合わせください。 (仕様の関係上意図しない計算になる可能性があるため、表示上の材料名は既存のものと同じになりますのでご注意ください。)

階グループ外の階への効率的な入力方法

Question

階グループにはできないものの、ほとんど配置が同じとなる階があります。効率よく入力する方法はないでしょうか。

Answer

階層コピーの機能を使えば、一部の部材のみグループ外の階にコピーすることができます。

非剛床時の層間変位の計算方法

Question

すべての節点を非剛床にした場合、層間変位はどのように計算されますか?

Answer

すべての節点を非剛床にした場合、代表節点が宙にういてしまい層間変位が正常に求められません。代表点と考えられる位置の節点だけ剛床として一点だけ残しておくことで、その点で層間変位を計算できます。

節点補正荷重のマイナス値入力と建物重量への反映

Question

節点補正荷重にマイナスの値を入れることは出来ますか?また、CSV等に出力される「建物重量」に反映されますか?

Answer

節点補正荷重はマイナスの値も入力可能です。また、建物重量に入力された値が反映されます。

大規模モデルの操作が重い時の対処方法

Question

規模が大きいモデルで操作が重くなります。なにか対処方法はないでしょうか。

Answer

操作・表示オプションから、「アクティブ図面のみリアルタイムで更新する」としていただきますと、画面更新の処理が少なくなり、処理速度が向上します。

隅切りの入力方法

Question

隅切りの入力はどのようにしたらよいでしょうか。

Answer

操作対象を節点とし、節点を選択後、ドラッグしてほかの節点のある位置まで移動すると、節点結合が行えます。これにより、隅切を表現できます。

伏図などのウィンドウをきれいに並べ直す方法

Question

伏図などのウィンドウをきれいに並べ直すにはどのようにすればよいのですか?

Answer

メニューバーから、「ウィンドウ」を選択し、「左右に並べて表示」もしくは「上下に並べて表示」を選択すればきれいに並べ直されます。

部材削除時に他の階まで削除される理由

Question

部材を一つ削除すると、他の階の部材まで削除されてしまうのはなぜですか?

Answer

「階のグループ化」機能により、グループ化されているためです。新規作成時には、柱・大梁は1Fを除いたすべての階がグループ化された状態で作成されます。グループを分割する場合には、「基本事項」->「階グループの設定」を選択し、階と階の間の「-」の部分で右クリックすると、メニューが表示されます。グループを結合する場合、階が表示されているコンボボックスで「上部を結合」または「下部を結合」を選択してください。

グループ化階への耐震壁配置が反映されない理由

Question

グループ化されている階に耐震壁を配置したのですが、配置した階にしか反映されないのはなぜですか?

Answer

「階のグループ化」は柱、大梁、床、小梁が対象です。耐震壁などについては、軸組図から一括配置するか「階層コピー」でコピーしてください。

結合された節点を復帰することは可能か?

Question

一度結合された節点を復帰することはできないのですか?

Answer

結合された節点の元あった場所をクリックすると、プロパティで「結合解除」という項目が表示されます。これを「する」にすると、節点の結合が解除されます。

アンドゥ機能はあるか?

Question

アンドゥ機能はないのですか?

Answer

伏図および軸図の入力画面のみの対応となり、断面リストなどに関しては未対応です。

断面リストの「外端・中央・内端」の扱い

Question

断面リストの「外端・中央・内端」はどのように扱われるのですか?

Answer

大梁を選択すると、「終始端種類」という項目が表示されます。「外端・内端」となっている場合、始端が「外端」、終端が「内端」として扱われます。特に個別に設定しなければこの項目は「外端・内端」となっているため、そのまま「左端・右端」と読み替えることができます。

断面リストの「List-1」とは何か?

Question

断面リストの下部にある「List-1」ってなんですか?

Answer

複数の部材断面リストを作成・管理するための機能です。リストのタブのところで右クリックすると、リストの追加や削除ができます。 高層部と低層部の柱リストを分けて管理したい場合や、X方向とY方向の大梁を分けて管理したい場合などの使い道を想定しています。リストごとに、断面が適用される階を異なる範囲で設定することが可能です。

「DUM」という符号は何か?

Question

柱や大梁に「DUM」という符号が定義されていますが、これはなんですか?

Answer

ダミー部材です。主に形状を作るためだけに用いられ、構造解析にはモデル化されません。たとえば、柱-柱間にない壁をモデル化する場合などにダミー柱を利用して耐震壁を配置します。

部材を効率的に配置する方法

Question

部材を一つずつ配置するのが面倒なのですが、なにかいい方法はありますか?

Answer

柱、免震装置、耐震壁、ブレースなどの部材は一括配置が可能です。マウスの左ボタンを押したままマウスを移動し、描かれている枠の中に部材が配置出来る箇所があれば、左ボタンを離した際に部材が一括配置されます。

一括配置がうまくいかない理由

Question

一括配置しようとしてもうまくいきません。

Answer

枠で囲った際、部材が選択状態になっていないでしょうか。一括配置よりも複数選択が優先されますので、部材がひとつでも選択状態になるような囲み方をすると、一括配置は行われません。

軸追加時に大梁は自動分割されるか?

Question

スパン間に軸を追加した際には大梁は自動で分割されるのですか?

Answer

自動で分割されません。お手数ですが、一度大梁を削除し、分割して配置しなおしてください。分割されていない状態で新たな軸に間柱を配置した場合には、間柱には応力が発生しませんのでご注意ください。

SRC部材の入力方法

Question

SRC部材はどのように入力するのですか?

Answer

RC造断面リストとS造断面リストで同じ符号の部材を定義し、配置すればSRC部材としてモデル化されます。 なお、鉄筋と鉄骨の干渉チェックは行わないため、入力の際にご留意ください。

ブレースと節点間ブレースの違い

Question

ブレースと節点間ブレースはなにか違いがあるのですか?

Answer

スパン間に配置する場合には、通常のブレースでも節点間ブレースでも解析モデル上の違いはありません。層をまたぐブレースを配置したい場合などには、節点間ブレースによりモデル化します。

節点荷重の入力方法

Question

節点荷重の入力方法がわかりません。

Answer

節点荷重はメニューバーの「荷重・材料」から「節点荷重」を選択し、リスト形式での入力となります。フォーム右下の「図面へ適用」ボタンをクリックすると、図面上で配置が確認できます。

アニメーションの作成方法

Question

アニメーションが作成可能と聞いたのですが、作成の仕方がわかりません。

Answer

「振動解析条件」フォーム上部のメニューの中の「履歴出力指定」を選択し、アニメーションを作成したいケースの「アニメ」の項目にチェックをいれてから解析を行う必要があります。 入力編のマニュアルをご確認ください。

「オプションコード」とは何か?

Question

「オプション」にある「オプションコード」とはなんですか?

Answer

RESP-Dのカスタマイズによる、ユーザー限定の機能を使うためのコードです。カスタマイズに対するご相談にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

「特性変動考慮」とは何か?

Question

「振動解析条件」の「特性変動考慮」とはなんですか?

Answer

主に免制振装置のばらつき検討用の機能です。プラス、マイナス方向のばらつきを指定すると、ばらつきを考慮した解析まで一連で実行できます。

多剛床の設定方法

Question

多剛床はどのように設定するのですか?

Answer

節点のプロパティの「床グループID」を変更することで設定できます。

ツインタワー串団子モデルの棟ごと減衰設定

Question

ツインタワー串団子モデルにおいて、各棟ごとに減衰マトリクスの設定を行なうことは可能ですか?

Answer

ツインタワーのモデルを作成した後、メニューバーの[計算条件]-[層復元力特性の設定]で質点系解析復元力特性設定画面を開きます。 質点間ばね定義で対象の床グループIDを設定した後、設定のボタンから要素グループごとの復元力特性定義画面を開き、[モデル化設定]タブのh(%)の列で減衰定数を設定することができます。 ツリービューの振動解析モデルを右クリックして串団子モデルの追加を行なうことができますので、以下同様の手順にて減衰定数を各棟ごとに設定下さい。

「曲げせん断分離型」とは何か?

Question

質点系モデル化タイプの「曲げせん断分離型」とはどのようなものですか?

Answer

質点系モデルで曲げ剛性を考慮する方法として、「等価曲げせん断型」と「曲げせん断分離型」があります。「等価曲げせん断型」と「曲げせん断分離型」の違いとしては、前者は梁要素によって曲げ剛性を表現しているのに対し、後者は回転ばねによって曲げ剛性を表現しています。前者の場合は全体の変形にせん断変形と曲げ変形が混在するため分離することができませんが、後者の場合はせん断変形と曲げ変形が別々に出てくることになりますので、分離されます。分離することの利点としては「粘性ダンパーをせん断変形分にのみ作用させることができる」という点があります。等価曲げせん断型で粘性ダンパーを考慮すると、実際には効果が期待できない曲げ変形に対してもダンパーが効果を発揮してしまうため、応答を過小評価することになります。

芯鉄筋はRC柱の許容曲げ耐力に反映されるか?

Question

芯鉄筋を入力できますが、RC柱の許容曲げ耐力に反映されるのでしょうか?

Answer

RESP-Dの芯鉄筋は重心位置を指定できますので、位置に応じて曲げにも考慮されます。

円形柱の入力方法

Question

円形柱はどのように入力しますか。

Answer

BxDのDを0として入力することで円形柱となります。

RC柱にX,Yで異なる径の配筋設定は可能か?

Question

RC柱にX,Yで異なる径の配筋を設定することは可能ですか。また、設定できるとしたら隅部の径はどのように解釈されますか。

Answer

可能です。 隅部は大きい方の径を採用します。

「補強部材か?」というプロパティの意味

Question

各部材に存在する「補強部材か?」というプロパティはなんですか?

Answer

補強部材の指定を行うと、上部メニューの「ファイル」「データ変換出力」「補強前モデルファイル」で補強部材として指定されたモデルを取り除いたモデルをエクスポートできます。 うまく活用すれば、補強案件において既存モデルと補強後モデルの比較を行う際に整合性をとりやすくなります。

勾配のあるスロープの設置方法

Question

勾配のあるスロープの設置を検討しております。通常通り柱梁を設定したのち,節点のZ座標を変更する,という手順でスロープ勾配を設定しようと試みましたが,節点が同一平面上にないため床がエラーとなってしまいます。

Answer

同一平面上にない節点上の床は、荷重の分配が正確に行えませんので、現在のところ床の配置が行なえません。 恐れ入りますが、梁の特殊荷重などで荷重を別途考慮していただくことになります。 なお、勾配を持つ床でも、同一平面を構成していれば入力は可能です。

大梁自動分割の解析モデルへの反映

Question

大梁自動分割は設定を有効にしても画面上は何も変わっていないが、解析モデル上では節点が作られて固有モードでも梁が上下するモードを確認出来ますか?

Answer

解析モデル上で節点が作られて大梁の上下振動も考慮されたモデルになります。

高強度せん断補強筋の設定方法

Question

高強度せん断補強筋を使いたい場合はどのように設定しますか。

Answer

使用材料→鉄筋 から径ごとの材料指定が行なえます。なお、「階・部位による材料指定」と「鉄筋径による材料指定」の内容が異なる場合は、「鉄筋径による材料指定」を採用します。

制震ダンパーの累積エネルギーや時刻歴結果の出力

Question

各装置ごと個別に制震ダンパー(間柱形・TRCダンパー)の累積エネルギーや変形、応力のステップごとの時刻歴結果を出力したいと思っています。上記を出力する上でのRESP上の設定などを教えて頂けますでしょうか。

Answer

部材の累積エネルギーについては、解析後、出力したい部材をResp-D上で選択し、「テーブル表示」タブをクリックすることで、累積エネルギー含む指定部材の解析結果をUI上で出力できます。 部材の時刻歴については、「計算条件」→「振動解析ケース設定」→「履歴出力指定」コマンドにおいて、「間柱型ダンパー履歴」にて出力したいダンパーの存在するフレーム、軸名を設定することで、指定した部材のダンパーの時刻歴を出力することができます。出力ファイルは「立体振動解析」のフォルダに、「_hisXX.csv(XXは出力指定した部材種別により異なる)」という形で確認できます。csvファイルに示されている部材記号は「_expmodel.csv」内で示されているものに対応します。

1Fの大梁情報が部材リストに入力されない理由

Question

軸組図や伏図では問題なくモデルが入力できているのですが、大梁の部材リストに1Fの大梁の情報が入力されません。何故ですか。

Answer

1Fの大梁は「RC造基礎梁リスト」で設定しているためです。大梁で配置することも可能ですが、基礎梁としての認識が必要な計算を行う場合にはうまくいかない場合がありますので原則としては基礎梁は基礎梁として入力してください。

円形RC柱の帯筋配置方法

Question

円形RC柱の帯筋配置はどうすればよいですか

Answer

円形の帯筋を指定する場合は、帯筋タイプをスパイラルを選んでください。また、RESP-Dの仕様上、円形柱の帯筋はすべてスパイラル筋として扱われます。

RC柱の鉄筋入力の簡略化方法

Question

RC柱の鉄筋入力が煩雑で、簡略化する方法はないですか?

Answer

主筋入力が簡略化されたより新しい形式の鉄筋入力方法を用意しております。 柱部材リストの最初のページの鉄筋入力タイプで「簡略化した配筋入力」を選択してください。

SRC柱でS造断面とRC造断面の符号が異なる場合

Question

SRC柱でS造断面とRC造断面の符号が異なる場合、どちらが優先されますか?

Answer

S造断面とRC造断面の両方を入力した場合はSRC部材となり、どちらか一方のみ(S造断面のみ or RC造断面のみ)の場合はS部材 or RC部材となります。入力された符号が異なる場合は、S部材+RC部材が同じ場所に2つ配置された状態になりますのでご注意ください。

SRC柱の鉄筋と鉄骨の干渉チェック機能

Question

SRC柱の鉄筋と鉄骨の干渉チェックは行われますか?

Answer

鉄筋と鉄骨の干渉チェックは現状行っておりません。入力の際にご注意ください。