Setting
本機能は各「印刷項目設定」にて印刷時の仕様を指定する機能です。
用紙
- 各計算書形式ごとにサイズ、用紙の向き、余白を設定します。
フォント
- サイズは選択だけでなく、数値の直書きも可能です。
- ヘッダ/フッタは「オプション」タブで「ヘッダー出力」、「フッタ―出力」にチェックを入れて出力してください。
オプション
- ヘッダー出力:RESP-D バージョン番号 を表示
- フッタ―出力:計算開始事項/計算終了時刻、ページ を表示
- 構造モデルの階高・スパンを等間隔で表示する:応力値などが見やすくなります。(下図参照)
応力・ヒンジ図出力項目
- 最大ヒンジマークサイズ:ヒンジマークが大きすぎたり、小さすぎる場合に、直径の実寸を入力してください。
検定値図・余裕率図設定
- 最大検定値、最小余裕率、最大塑性率の値にマークを付ける:各軸組図の結果値にマークが付きます。(下図参照)
曲げ:赤枠 せん断:青枠
層せん断力-変形曲線
- 層せん断力-変形曲線のプロット:荷重増分解析時結果「各階のせん断力変形曲線」に、チェックを入れたステップをプロットします。(下図参照)
※「架構設計変形時」は増分解析条件 2 の「架構設計変形時を計算する」にチェックを入 れてご利用ください。
出力階・軸設定
- 出力したくない階、軸の ✔ を外してご利用ください。
※計算条件>計算結果出力条件>架構定義 で指定した架構を省略することはできません。
その他出力項目
断面検定表の設定:
最大検定値決定ケースのみ表示する検定表を出力する:RC 柱断面検定表において、最大検定値決定ケースのみの検定表を出力します。旧フォーマットに対応した互換性のための指定となります。断面検定表、終局検定表:
代表部材のみ出力する:断面符号の中で、各検定における最大検定比となる部材のみを代表として検定表出力します。
範囲指定
- 下記範囲指定にて設定した範囲を出力します。
色設定
- 検定値や終局余裕度の値が、指定した範囲の部材の色を変えて表示します。